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サイプレスリゾート久米島はホテルでゆっくり過ごしたい人におすすめ!

投稿日:2017年8月8日 更新日:

サイプレスリゾート久米島プール

今年の夏は友人と、沖縄本島(1泊)→久米島(2泊)ルートで旅行に行ってきました。

沖縄の本島には何度も訪れた事がありますが、離島ははじめて。

久米島に以前住んでいた友人がいて、その友人から久米島はいいところだよ~とは聞いていましたが、島独特のゆっくりした時間、地元の人の素朴さ、自然、料理の美味しさと、本当に魅力満載の島でした(*´ω`*)

旅を満喫し過ぎて写真があまり撮れていないんですが、何回かに渡って、そんな久米島の魅力をお伝えしたいと思います。

この記事はホテル編。

サイプレスリゾート久米島を選んだ理由と宿泊した感想、おすすめの過ごし方をまとめました。
久米島旅行を考えていて、ホテル選びに迷っている人の参考になれば幸いです(^^)

 

久米島のホテル選びのポイントになったのは、、、

事前にリサーチしたところ、久米島の有名ホテルは3つありました。

久米アイランドイーフビーチホテルサイプレスリゾート久米島

久米島に住んでいたことがある友人、久米島フリークの知人に聞いたところ、どちらにもおすすめされたのは久米アイランドでした。

一番有名なホテルで、ホテルの周辺に居酒屋も多いので、飲みに出掛けたいならここ一択だと。
久米アイランドとイーフビーチホテルは同じエリア内にあって、サイプレスリゾート久米島だけ空港そばという立地。

空港へのアクセスはいいけど、周りに何もないよ。ホテルで夜ご飯を食べるならいいけど、、、とのこと。

地元のお店でその土地の雰囲気を味わいながらご飯を食べて、地元の人たちと交流できるのは旅の楽しみの一つですよね。

なので、友達とどうしようか?と話し合ったのですが…。

友人O
 でもさ、このホテルのビーチよさげじゃない? ゆっくりちゃぽんできそう♪
わたし
そうだよねー。 居酒屋行くならタクシーで行けばいいしさ、ここにしよっか(*´ω`*)

 

悩んだあげく、サイプレスリゾート久米島に宿泊することにしました。

旅行のテーマは「癒し」だったので、静かな場所でゆっくりできる方がよかったし、

楽天トラベルの写真と口コミを見て比較していたんですが、ホテルのビーチがめっちゃ良さそうだったんですよ 笑。

サイプレスリゾート久米島 <久米島>by 楽天トラベル

友人に聞いたら、ホテルから居酒屋まではタクシーで2,000円くらいでいける距離と言っていたので「居酒屋へはレンタカーか、最悪タクシーで行ったらええやん。」ということで話がまとまりました。

 

サイプレスリゾート久米島に到着&チェックイン!…が?

そんなわけで、ホテルのプールにちゃぽん♪を夢見て、沖縄本島から久米島へ飛び、空港からホテルへ向かいました。

空港↔ホテル間は無料の送迎バスが出ています。

予約不要で、空港でピックしてもらえました。

空港そばのホテルなので、すぐに到着。

ホテルの外観を見て、「おやおや?」と不安に駆られるわたしたち。。

サイプレスリゾート久米島

写真で見た感じとちょっと違うような…

曇りだったので、ホテルの外観が少しさびれているような気がします。

いやいや、ホテルの売りはプールだから、と気を取り直して入り口を入ったのですが、入ってすぐに目に飛び込んできたプール。

友人O
…。あれ?
わたし
…。あれ?
友人O
 なんかさ、、、
わたし
 う、うんなんか、、、
友人O
 しょぼ、、、くない?
わたし
 思ってたのと違う、、、

ホテルの第一印象は、思ったよりもしょぼいぞ、というのが率直な感想でした(´・ω・`)

外観はいいとしても、ホテルのプールの雰囲気の良さがホテル選びの決め手だったので、プールが写真よりもイケてないというのはわたしたちの中で結構ガッカリ感があったんですよね。

この日は曇天で風が強いせいもあって、誰も泳いでおらず、プールは閑散としてました。

 

第一印象のがっかり感を覆す、サイプレスリゾート久米島の魅力

そんなこんなで

友人O
やっぱり久米アイランドの方が良かったんじゃないの…
わたし
うん、人の意見は聞いておくべきだった、、、

なんて話していたわたしたちでしたが、この後、「第一印象で嫌いだと思った人ほど最終的に大好きになるパターン」が起こります。

そう、確かに第一印象はしょぼくない?だったんですけど、滞在してみると魅力がたくさんあったんですよね。

そんなわけで、サイプレスリゾート久米島で感じた魅力を3つ!

部屋が広くてキレイ

外観の雰囲気から、部屋もあまり期待していなかったのですが、期待を裏切る広さとキレイさ。
そしてオーシャンビュー。

サイプレスリゾート久米島 夜のプール

プール越しに海が見えます。夜のプールは幻想的(*´ω`*)

 

サイプレスリゾート久米島は、サンセットが綺麗なホテルとして有名なんだそう。
確かに夕景はとてもキレイでロマンチックでした(*´ω`*)

サイプレスリゾート久米島サンセット

プールから見る夕焼け。キレイでした♪

スタッフさんの人柄がよい

島ならではの魅力のひとつが、地元の人たちの素朴な人柄。
ここのホテルのスタッフさんも親切な方ばかりで癒されました。

ホテルのレストランで夕食をとるときに部屋番号を聞かれて、間違えて携帯番号を言おうとしたんですが。

スタッフさん♂
ナンパじゃないので部屋番号でいいですよ

気の利いた返しをしてくださる。そして若干恥ずかしいわたし(/ω\)笑

ちなみにホテルディナーはこんな感じでした。

サイプレスリゾート久米島ホテルディナー

あぐー豚のしゃぶしゃぶ!

cypresshotels-dinner3

人生ではじめて食べた、海ぶどうしゃぶしゃぶ! プチプチ感はそのままで美味しい!

 

サイプレスリゾート久米島ホテルディナー

久米島名物、車エビ!!

朝食がめっちゃ豪華!

宿泊翌日の朝食の豪華さに衝撃を受けました。

これがホテル一番の魅力といっても過言じゃない!っていう位、おすすめポイントです。

和食と洋食どちらも楽しめます。

なんといってもバリエーションが豊富。
今まで見た国内、海外の朝食バイキングの中で一番かも。

夢中になりすぎて写真がないです、すみません(*´ω`*)

宿泊翌日に朝食の豪華さに感動したので、

わたし
洋食も和食も両方食べてやる!

 

とばかりに、翌々日は朝食のためにお腹を空かせてバイキングに参戦しました 笑。

ゆし豆腐や紅いもチップスなど地元の料理も味わえるんですが(ハズレなし)、中でも感動したのがシークヮーサーのドレッシング。

うまうまでした♪

なんでも、サイプレスリゾート久米島オリジナルのドレッシングだそうで、自分へのお土産にゲット。

そして今毎日サラダにかけて食べてます 笑。

このドレッシングのシリーズはシークヮーサー、ウコン、サクナの3種類あるそう。シークヮーサーが美味しすぎたので他のは試していません 笑。

 

サイプレスリゾート久米島の総評

サイプレスリゾート久米島プール

はじめの印象とは一転、2泊してホテルをチェックアウトするときには、

友人O
結果、このホテルで良かったね
わたし
うん、良かった♪
朝食美味しかったしまた来たい(*´ω`*)

かなりの高評価になっていました。

ホテルのプールも、到着した日は曇天で強風だったので微妙な感じでしたが(←失礼)、翌日、翌々日は晴れて、雰囲気も良かったです。

サイプレスリゾート久米島プール

インスタ映えもする 笑。

そうそう、候補に挙がっていた久米アイランドには、レンタカーで島を一周しているときに立ち寄ったのですが、雰囲気はサイプレスリゾート久米島と変わらず。(やはり写真の方が3割増しくらい)

しかもその時期はホテル内のプールは掃除中?か何かで入れませんでした。

なので、プールにちゃぽんしたかったわたしたちのホテル選びは間違っていなかったようです。

海外リゾートに何度か行っていると、そのクオリティーが基準になってしまうところがあって。

でも、それを久米島に求めるのは違うよね、っていう話も友人Oとしました。

タクシーの運転手さんの話だと、久米島はどんどん人口が減っていて、若者の島離れが止まらないそう。

だから、観光業を充実させようにもなかなか難しい面もあるのだろうなぁというのも感じました。

サイプレスリゾート久米島の総評はこんな感じ。

サービス ★★★★☆
立地 ★★★☆☆
部屋 ★★★★☆
食事 ★★★★☆

事前に聞いていた通り、ホテル周辺にご飯を食べられるようなところはありませんでした。

わたしたちは1日目の夜はホテルでディナー、2日目の夜はレンタカーで居酒屋へ行きましたが、レンタカーかタクシーを使わないと外食は難しいです。

各種ツアーの予約はホテルフロントで出来ます。
はての浜ツアーは前日に申込みをして行ってきました。

バーデハウスへのシャトルバスも出ているので、足がなくても時間帯が遅くなければシャトルバスで行って帰ってこれます。

周りに何もない分静かなので、大人なカップルや家族連れはよく見かけました。

色々出歩きたい若い子には、久米アイランドイーフビーチホテルの方が立地的にはいいかもですが、ホテルでゆっくり過ごしたい人にはおすすめしたいホテルです(*´ω`*)

サイプレスリゾート久米島 <久米島>

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